期間限定イベント「アタシポンコツアンドロイド」の開催が決定いたしました！ 「アタシポンコツアンドロイド」でのLIVEや、限定ストーリーが楽しめるみたいですよ！ 9月25日(金)のメンテナンス終了後から開催予定です！ #デレステ pic.twitter.com/MdSCYDDYFk

— スターライトステージ (@imascg_stage) 2015, 9月 22

以前、「よく出来たコラだなとしか思えない」と評したアタポンのイベントスクショが、結局本物のリーク(orバグ表示）だったようです。自分のあまりの先見の明の無さにがっかりです。ライブの特別協賛に某企業が入ってるおかげで歌われなかったと専らの噂なのに、スマホゲーの初代イベントに選ばれるとか思ってもみませんでした。

さて、こうなると楽しみなのは追加されるであろうMASTER譜面。前回の妄想をさらに広げてみます。

作詞・作曲はササキトモコ。もともとはセガ所属のコンポーザーで、分社化を経て現在はフリー。NiGHTSシリーズで名を馳せ、アイマスでは「きゅんっ!ヴァンパイアガール」を提供。その独特の歌詞・フレーズに射抜かれたプロデューサーも少なくありません。

打ち込みの8bit的チップチューン感満載の曲で、譜面次第では多くのプロデューサーの前に立ちはだかる壁になったりするかもしれません。

前奏は人工音声＋8bit感のあるメロディで、20秒ころから打ち込みのドラムなどが入ってきますが、前奏だけで34秒あるのでゲームサイズ化する上でどこかカットされる可能性がなきにしもあらず。Aメロが短いんでちょうど相殺して全部入るかもしれません。打ち込み部はメロディも忙しくなくバスドラも4つ打ちで、両手で捌くことになったとしても難易度が跳ね上がる印象はありません。

Aメロ・Bメロの区別をつけづらい曲ですが、とりあえず「♪恋してるなんてバカな」までをAメロとします。BPM自体は135と早くなく、バスドラムのリズムは取りやすいです。ただ、歌詞は結構詰め込んでて譜割りがキツイ。これをミックスで叩くとなるとちょっと厄介になりそうです。ちょうどトワスカMASTER Aメロの後半みたいな感じでしょうか。

「♪きゅんときた瞬間」からBメロ。「♪もうすぐはじけそうよ」まではバスドラの数が減るものの譜割りは更にきつくなる。これが縦連打になるとかなり厳しいですが、せめてトリル状（34343とか）で終わってくれるのではないかと思います。さらに難しくなるなら後ろの8bitピコピコをミックスすることになりますが、それは流石にないんじゃないかな…「♪ギュイーン」はおそらくなぞり。予想型は「ギュ」で2長押しから入って「イーン」で2345へ抜けるなぞり。ここで8bitピコピコも合わせてなぞらせる譜面になると、Lv25でも収まらずLv26～27程度の難易度になりますがはたしてどうか。

一転してサビはどう妄想しても難易度が上がる構成になりません。歌詞合わせでコーラス合いの手はなぞらせて、多少ドラムをミックスしてもLv24～25程度と見ます。「♪ミラクル来るってこんなの？」のあとの「ちゅるるるるるる」のコーラス部は予想型2345432の階段状ノーツ、「♪じゃんじゃん」は21・45のなぞりと見ますがさてどうか。

ゲーム的にCメロを採用するかどうか微妙なのですが、採用するならば間奏が面白い。ピコピコがメロディで、トリル状ノーツを含む難易度の高い乱打が見られそうです。単体でもLv25～26、ベースをミックスしたりしたらLv27↑の難所になります。長いし音多いので予想型は割愛。Cメロ自体は大したことないでしょう。「♪チェリーつまむ夢よ」の直後のピコピコを譜面化しないかぎりは。

大サビは「♪はだか」の方を繰り返すだけにするのか、「♪ねがお」の方を採用するのかがまず一つ目の興味点。後者ならばおそらく日笠さんの持ちギャグ流行語「てへぺろ♪」が初めてゲーム化されることになります。もし譜面化されるのであればあの顔文字通り545のなぞりをお願いしたいものです。真面目に難易度の面を考えても後者のほうが合いの手・コーラスのなぞりのバリエーションが増えてより挑戦しがいのある譜面になると思います。

全体で見てみると前回の予想Lv23はやや甘く、Lv24～25と見ます。ピコピコ部分の譜面化でもう1つ2つ上がるというのは前回評通りで、最大でLv27、LEGNEやあんずのうたほどではなくても、初回イベントで難しい譜面が出てくる可能性は十分にあると思われます。