期間限定イベント「Nation Blue」の開催が決定しました！ 「Nation Blue」でのLIVEや、イベント限定のストーリーが楽しめますよ！ 10月19日15時頃から開催予定です！ #デレステ pic.twitter.com/kTpMY0UGVN

— スターライトステージ (@imascg_stage) 2015, 10月 16

ということで、大方の予想通りNation Blueがイベント曲となりました。さて、アタポンイベントをおさらいしつつMASTER譜面の妄想をしてみましょう。

前回のイベントは、こうでした。今回、首位争いを狙う勢にとっては大きな変更点が一つ。先行配信中の「Trancing Pulse」がサウンドブースの数字で1分59秒。ØωØver!!の2分2秒を3秒下回り、楽曲Lv（消費スタミナ）も申し分なし。最も周回に適した楽曲となります。無論、スコアSを取れればですが。

ポイント等は、個人的には大きく変わらないんじゃないかと思っています。（オトメモリの名称変更は必須でしょうけど）一つあるとすれば「オトメモリ」の上限up。これがあるとボーダーの伸びが読みにくくなるので、前回以上にスリリングになるのではないでしょうか。

さて、Nation Blueの曲の話に戻りましょう。作詞作曲は遠山明孝。「Next Life」「Nation Blue」「Naked Romance」「Nebula Sky」など。いわゆる「Nの系譜」の一曲です。「Nの系譜」については、ファミ通のインタビュー記事で

『Next Life』のときはそんなことを意識はしていなかったし、『Never say never』のタイトルも僕がつけたわけではないので。でも、そうやって頭文字Nが連続しているときに『Naked Romance』って自分でつけちゃって、「これは続けるしかなくなってしまった」と。だから、『Nation Blue』と『Nostalgia』は意図して命名しました。

と話しています。ちなみに、Nation Blueは遠山氏がバンナム退社後、海外活動で使っていたAJURIKA名義に統一するまでの間に作られており、「遠山明孝」単独名義の数少ない曲です。

遠山氏お得意のサイケデリックトランス系の曲。アニメ12話のEDとしても使われ、jewelries!シリーズをチェックしてなかった層にも印象を残しました。さて、これがデレステの譜面になってどう化けるか…

単に難しくしようと思えば、後ろで常に忙しく動いているシンセの音を譜面化すれば際限なく難しくなります。きっと2分強で1000ノーツオーバーだって作れそうな曲です。ただそれをやってしまうとハイスコアランキングがゴリラだらけで大変なことになってしまうので、程よくLv25～26程度、1～2箇所接続難易度が高くフルコンは難しい曲に落ち着くのではないか、と見ています。

前奏はおそらくピアノとバスドラ合わせ。32分連打の前例（Trancing Pulse最後のアレ）が出来てしまったので、いきなりスネアみたいなものを降らせる事もできなくはないですが、流石にないでしょう。前奏9秒で頭サビへ。混フレ出来そうな音がなく、歌詞合わせだと思います。

Aメロからこの手の曲のお約束・4つ打ちバスドラが入りますので、おそらくこれと歌詞との混フレがメイン。ただ25秒位あるAメロの中で、同じ構成がずっと続くというのは考えにくく、どこかで後ろのシンセを混ぜてきそう。すっごくハネたリズムを取ってるので、第一の難所となりそうです。

Bメロも前半はバスドラと歌詞の混フレが濃厚。ここは譜割りを再現すると長めの長押しが多く、親指プレイを考慮するとホールドしたままシンセ叩かせるわけには行かないので、シンセのパートがあるなら単独での登場でしょう。後半「遠く離れていても」のところはバスドラが止まり、シンセも鳴ってはいるが後ろで小さい。となると歌詞合わせしかないのですが、前回のアタポン含め、Bメロ後半（サビ前）で難所が飛んで来るケースが多い（Never say neverとかstar!!とか）ので、何を叩かせてくるか想像がつきません。

サビも構成的にはバスドラと歌詞の混フレが濃厚。バスドラを8分で3回踏むところがあるので、多分それだけでLv25相当の譜面になると見ます。問題はそれよりも曲サイズ。「Next Life」と違ってイントロで削れない分、カットの対象になりそうなのがサビ。個人的には「Blue Topaz」を切ってほしくないのですが、「未来を分けるDestiny」から「諦める事無く」へ飛ばしてアウトロでまとめる可能性もあります。「Blue Topaz」を活かすなら、「僕ら照らしてる」から「速く速く速く」ではなく大サビの「夢を追った僕たちは」に飛ばして、アウトロばっさりカットでなんとかねじ込むという感じでしょうか。